あの後もゲイサポや売り専の掲示板を利用しました。
しかし、届くメールは冷やかし、またはギフト券を先払いというものばかりでした。
ノンケとの出会いは少しもありませんでした。
支払って連絡が取れなくなった相手の写メを、何気なく画像検索してみました。
すると、これと同じ画像が、あちこちで散らばっているのを発見。
ギフト券詐欺だと判断。
ひたすら、嫌な気分を噛みしめるばかりでした。

 

 同僚の中に、同じくゲイがいます。
ゲイ仲間として仲良くしている男です。
片寄に、自分自身が掲示板で経験した話を伝えてみました。
「ああ、無料の掲示板な。掲示板でフェラ友作るの、ハードル高すぎる。基本的に冷やかしとか詐欺しかないからね。自分も嫌な気分を味わっただけで、出会いを探せなかったんだ」
彼も、同様の経験をしていたようでした。
ノンケの売り専と出会うなんて、土台無理な話なのか?
諦めの境地だった時、片寄が言い出しました。
「ノンケとの出会いは、無料の掲示板じゃなく、別の方法なら見つかるんだけどね」
瞬間、目を見開いて彼を見つめてしまいました。
「それは、本当なのか?」
「ああ、ゲイのフェラでもいいからスッキリ抜きたいノンケはいる。ゲイサポじゃなく、無料でやっていかれるし」
ますます、目を見開いて彼を見つめてしまいました。

 

 ゲイサポ掲示板を利用しないで無料でノンケのちんこが食べられる。
最高すぎじゃないかって感じです。
「もしかして、ノンケをフェラしてる?」
「ああ、たまに相手をみつけて楽しんでるよ」
心臓の鼓動が激しくなりました。
喉がカラカラになっていきました。
期待する何かが、ひたすら奥底から湧き上がってくるのを感じました。
同僚は、どんな方法でノンケと知り合っているのか?
本当に無料でフェラをやっているのか?
複雑な気持ちが、入り乱れていくような感覚に陥っている自分がいました。